トップビューとサイドビュー

3Dで作業する場合、Stage(ステージ)ビューを使用してあらゆる視点と角度からステージを見て、オブジェクトがスペース内でどのように配置されているかを確認できます。Camera(カメラ)ビューを使用すれば、カメラの視点からステージを見ることができます。 ただし、多くの場合、Z軸におけるオブジェクトとレイヤーの配置には精密なコントロールが必要です。

Top(トップ)およびSide(サイド)ビューでは、それぞれ上と側面からステージを表示できます。 ステージにパースを適用しないこれらのビューを使用することで、より精密にエレメントを配置できます。 Side(サイド)ビューを使用して、前後(Z)軸および南北(Y)軸でレイヤーとオブジェクトを表示および配置できます。 Top(トップ)ビューを使用して、前後(Z)および東西(X)軸でレイヤーとオブジェクトを表示および配置できます。 そのため両方のビューを組み合わせれば、他の軸での位置を見失わずにZ軸でオブジェクトを配置するのに役立ちます。

このビューに関連する作業については、 3Dスペースでのステージングについてを参照してください。

ステータスバー

ステータスバーはTop(トップ)ビューおよびSide(サイド)ビューの下部にあり、3Dオブジェクトの表示、レイヤー名の識別、現在のツール、およびColour Picker(カラーピッカー)ツールへのアクセスに役立つツールが含まれています。

Top(トップ)ビューとSide(サイド)ビューには次のような情報が表示されます。

  • Top View(トップビュー): 前後(Z)軸、および東西(X)軸上のレイヤーとオブジェクトの位置を表示します。
  • Side View(サイドビュー): 前後(Z)軸、および南北(Y)軸上のレイヤーとオブジェクトの位置を表示します。