ツールプリセットの作成

1. Tools（ツール）ツールバーで、例えばBrush（ブラシ）ツールなどのツールを選択します。
2. Panel（パネル）ビューで、Tool Properties（ツールプロパティ）ビューおよび／またはBrush Properties（ブラシプロパティ）ウィンドウを使用してツールをカスタマイズします。
3. プリセットに特定の色を設定するには、Colour（カラー）ビューで、ツールにリンクするカラースウォッチを選択します。

注割り当てられたカラースウォッチを使用していないカットでツールプリセットを使用すると、カットにカラーを追加するように求めるカラーリカバリダイアログボックスが表示されます。

4. Tool Presets（ツールプリセット）ツールバーで、New Tool Preset（新規ツールプリセット） ボタンをクリックします。

5. New Preset（新規プリセット）ダイアログボックスのName（名称）フィールドに、新しいプリセットの名称を入力します。

6. アイコンリストから、アイコンを選択してプリセットをすばやく特定したり、File（ファイル） ボタンをクリックして自分のプリセットをアップロードしたりできます。

7. （オプション） Shortcut（ショートカット）メニューから、 プリセットにすばやくアクセスするためのキーボードショートカットを設定します。デフォルトでは、ショートカットは割り当てられていません。キーボードショートカットを割り当てるには、Edit（編集） > Preferences（環境設定） > Shortcuts（ショートカット） > Tool Presets（ツールプリセット） (Windows) または Storyboard Pro 24 > Preferences（環境設定） > Shortcuts（ショートカット） > Tool Presets（ツールプリセット） (macOS)を選択します。

8. オプションを選択した場合、ツールプリセットを使用すると有効になります。オプションの選択を解除すると、ツールプリセットを使用しても現在の設定は上書きされません。

• Colour（カラー）: 現在のカラーをツールプリセットに保存します。
• Layer（レイヤー）: ツールのプリセットがクリックされたとき、現在のパネルで使用する描画レイヤーを選択できます。プリセットを選択するとき、割り当てられたレイヤーが存在する場合は選択され、存在しない場合は作成されます。パネルを変更すると、グローバルナビゲーション設定に応じて、レイヤーが検索されます。存在しない場合は、最初のレイヤーが選択されます。Layer（レイヤー）オプションを選択し、ツールプリセットにレイヤーを割り当て、レイヤーがベクターかビットマップかを決定します。
• Draw Behind（背後に描画）: このオプションを選択すると、指定した Draw Behind（背後に描画）オプションをツールプリセットに保存します。選択を解除すると、ツールプリセットがクリックされたときの現在のDraw Behind（背後に描画）状態は変更されません。ブラシツールモードについてを参照。
• Auto Flatten（自動フラット化）: このオプションを選択すると、指定したAuto-Flatten（自動フラット化）状態がツールプリセットに保存されます。選択を解除すると、ツールプリセットがクリックされたときの現在のAuto-Flatten（自動フラット化）状態は変更されません。—ブラシツールモードについて参照。

9. OKをクリックします。