3Dサブオブジェクトの配置、回転、拡大縮小

T-SBADV-011-016

3Dモデル内のサブオブジェクトを選択し、その位置、角度、サイズを変更できます。

3Dモデルのサブオブジェクトに対して行われたXシートビューは、3Dモデル自体に相対しています。これは、サブオブジェクトが3Dモデルと同じ回転およびサイズXシートビューの対象となった場合、サブオブジェクトは3Dモデルに従うことを意味します。

3DサブオブジェクトのXシートビューは、3DオブジェクトのXシートビューと同じように機能します。主な違いは、サブオブジェクトの選択にあります。Stage(ステージ)ビューまたはCamera(カメラ)ビューで3D Model (3Dモデル)をクリックするだけで、3Dモデル全体が選択されます。3D Graph(3Dグラフ)ビューを使用して、選択した3Dモデル内のサブオブジェクトを表示したり、操作したいサブオブジェクトを選択したりできます。

Stage(ステージ)ビューまたはCamera(カメラ)ビューでCtrl (Windows) または ⌘ (macOS)を押したままにしてサブオブジェクトを選択することができます。しかし、サブオブジェクトが階層式に配置されていると、正しいサブオブジェクトを選択するのが難しいかもしれません。

3Dモデルはアニメートできるのに対し、3Dサブオブジェクト上でのXシートビューは固定されています。3Dサブオブジェクトをアニメートする必要がある場合は、それをモデルから分離して独自の3Dモデルアニメーションのための3Dサブオブジェクトの分離にしなければなりません。