スクリプトのインポート

他のユーザーが書いたスクリプトを使用したい場合、彼らのコンピューターから自身のコンピューターへ.jsファイルを転送し、Script Editor（スクリプトエディタ）を用いてコンピューターに保存されている場所から.jsファイルをインポートすることができます。

注意事項
  • スクリプトをインポートする際、スクリプトと同じディレクトリ内にあり、同じファイル名を持つユーザーインターフェース(.ui)またはアイコン(.png) ファイルもインポートされます。

  • ユーザースクリプトは以下のロケーションに保存されています：

    • Windows : C:\Users\[username]\AppData\Roaming\Toon Boom Animation\Toon Boom Storyboard Pro \2400-scripts
    • macOS : /Users/[username]/Library/Preferences/Toon Boom Animation/Toon Boom Storyboard Pro /2400-scripts
  1. 次のいずれかの操作を行います：
    • Script Editor（スクリプトエディタ）ツールバーにて、 Import Script（スクリプトをインポート）をクリックします。
    • Script Editor（スクリプトエディタ）ビューの左上隅にある Menu（メニュー）ボタンをクリックし、File（ファイル） > Import Script（スクリプトをインポート）を選択します。

    Open（開く）ダイアログを表示します。

  1. Open（開く）ダイアログにて、インポートしたいスクリプトの場所を参照します。スクリプトを選択し、Open（開く）をクリックします。

    ダイアログがスクリプトをインポートするための場所を選択するよう指示します。

  1. ドロップダウンメニューにて、スクリプトをインポートしたい場所を選択します：

    • User（ユーザー）:ユーザー設定ディレクトリ内のディレクトリにスクリプトを保存します。同じユーザーとしてログインしていれば、どのカットからでもスクリプトを編集および実行することができます。

    • Scene（カット）: スクリプトを プロジェクトのスクリプトサブフォルダーに保存します。この特定のプロジェクトで作業する際は誰でもスクリプトを編集および実行することができます。
    • System Variable（システム変数）: スクリプトをTOONBOOM_GLOBAL_SCRIPT_LOCATION 環境変数内のディレクトリに保存します。このオプションを使用できるのは、この環境変数が設定されている場合に限ります。

  1. OKをクリックします。

    スクリプトが選択された場所にコピーされ、Script Editor（スクリプトエディタ）ビューにて編集および実行されます。Scripting（スクリプティング）ツールバーのボタンとして追加することもできます— スクリプトをツールバーボタンとして追加するを参照してください。