Movie Options Dialog Box(ムービーオプションダイアログボックス )(macOS)
Movie Options(ムービーオプション)ダイアログボックスにより、QuickTime Movie (.mov)形式でムービーをmacOS上にエクスポートする際のビデオおよびオーディオの設定を行うことができます。
- このダイアログボックスに関連する作業に関しては ムービーをエクスポートする および EDL、AAF、またはXMLシーンをエクスポートするを参照してください。

- トップメニューから、 File(ファイル) > Export(エクスポート) > Movie(ムービー)を選択します。
Export Movie(ムービーをエクスポート)ダイアログボックスが開きます。
- Movie Format(ムービー形式)ドロップダウンにて、 QuickTime ムービー(*.mov)を選択します。
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ムービーオプションボタンをクリックします。

- トップメニューからFile(ファイル) > Export(エクスポート) > EDL/AAF/XMLを選択します。
Export to EDL/AAF/XML(EDL/AAF/XMLにエクスポート)ダイアログボックスが開きます。
- Movie Format(ムービー形式)ドロップダウンにて、 QuickTime ムービー(*.mov)を選択します。
-
ムービーオプションボタンをクリックします。
パラメータ | 内容 |
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ビデオ | |
コーデック |
ビデオのデータを圧縮するためにどのアルゴリズムを用いるかを選択することができます。 以下のビデオコーデックに対応しています:
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アルファ |
透明度のあるビデオをエクスポートする場合は、このオプションにチェックマークを入れます。 メモ このオプションは、Apple ProRes 4444 コーデックを使用してエクスポートする場合のみ使用できます。 その他のコーデックでは、透明性はサポートしていません。
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サウンド |
オーディオトラック無しでムービーをエクスポートしたい場合はこのチェックボックスを外します。 メモ EDL/AAF/XMLシーンをエクスポートする場合、この種のエクスポートはオーディオトラックの無いビデオファイルを作成し、別のサウンドファイルにサウンドクリップをエクスポートするため、本ダイアログのSound(サウンド)セクションは利用できません。
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レート |
ムービー用のオーディオトラックをエクスポートするためのサンプルレートまたは頻度を選択することができます。 メモ Storyboard Proは22.050 kHzより高いサンプルレートでオーディオをエクスポートできません。 より高いサンプルレートを選択すると、プロジェクトのオーディオがアンサンプルされ、質は向上せずにより多くのディスクスペースを取ることになります。
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使用 |
Mono(モノ) と Stereo(ステレオ)のどちらのチャンネルモードを用いてムービーのオーディオトラックをエクスポートするのかを選択することができます。 メモ Stereo(ステレオ)サウンドには左右のスピーカーに別々のトラックがありますが、Mono(モノ)サウンドには全てのスピーカーに対し単一のオーディオしかありません。
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