スクリプトをツールバーボタンとして追加する
通常のワークフローでスクリプトを使用するには、それらをScripting(スクリプト作成)ツールバーのボタンとして追加できます。 スクリプト内で特定の機能を実行するように設定されたボタンをScripting(スクリプト作成)ツールバーに追加し、必要に応じてこれらのボタンに特定のアイコンとツールヒントを付けることができます。

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以下のいずれか1つを実行して、Add the Scripting(スクリプト作成)ツールバーをワークスペースに追加します。
- トップメニューから、Windows > Toolbars(ツールバー) > Scripting(スクリプト作成)を選択します。
- 任意のツールバーを右クリックしてScripting(スクリプト作成)を選択します。
Scripting(スクリプト作成)ツールバーがワークスペースに追加されます。
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Scripting(スクリプト作成)ツールバーで、
Manage Scripts(スクリプトを管理)ボタンをクリックします。
Scripts Manager(スクリプトマネージャー)ダイアログボックスが開き、利用可能なスクリプトが表示されます。
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Files(ファイル)リストで、ツールバーに追加したい機能を含むスクリプトファイルを選択します。
選択したスクリプトの機能がFunctions(機能)リストに表示されます。
- Functions(機能)リストで、ツールバーに追加したい機能を選択します。
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Functions(機能)とIn Toolbar(ツールバー内)リストの間で、
Right Arrow(右矢印)ボタンをクリックします。
選択された機能がIn Toolbar(ツールバー内)リストに追加されます。
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スクリプトのツールバーボタンにカスタムアイコンを追加したい場合は、表示されるOpen(開く)ダイアログでCustomize Icon(アイコンをカスタマイズ)ボタンをクリックし、ボタンに含めたいアイコンファイルを参照して選択します。
ツールバーアイコンとして
.png
、.jpg
、.xpm
または .tvgファイルを使用できます。
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スクリプトのツールバーボタンにカスタムツールチップを追加したい場合は、Customize Tooltip(ツールチップをカスタマイズ)ボタンをクリックし、表示されるダイアログで、ツールバーボタン用のツールチップを入力します。
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OKをクリックします。
Scripting(スクリプト作成)ツールバーに、選択した機能のボタンが追加されます。 このボタンをクリックすると、選択した機能が実行されます。