OpenGL線のアンチエイリアシング

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Storyboard Proに描画するものは全てベクターベースです。 Drawing(描画) またはCamera(カメラ)ビューで描画するとき、線がギザギザに見えることがあります。 これはOpenGLと呼ばれる高速リアルタイム表示が原因です。 描くときに滑らかな線にしたい場合は、アンチエイリアシング設定を有効にできます。

フルカットアンチエイリアスは、使用するコンピューターのグラフィックカードによって生成されます。 このアンチエイリアシングによって、描画だけでなくインターフェースの他のすべてのビューもアンチエイリアス処理され滑らかになります。 フルカットアンチエイリアスは、オンまたはオフにできるオプションで、デフォルトでは無効になっています。

グラフィックカードの設定を変更する必要はありません。

Full Scene Antialiasing(フルカットアンチエイリアス)パラメータは、カットで作業している間だけ有効です。 環境設定やグラフィックカードパネルにかかわらず、カットはその解像度の100% にレンダリングされます。