スクリプトエディタビューメニュー

Script Editor（スクリプトエディタ）ビューメニューから、Script Editor（スクリプトエディタ）ビューでスクリプトを編集およびテストするために必要なすべてのコマンドにアクセスできます。 スクリプトエディタビューを参照。

  1. 次のいずれか1つを実行して、Script Editor（スクリプトエディタ）ビューをワークスペースに追加します: 既存のビューの右上隅で、Add View（ビューを追加）ボタンをクリックし、Script Editor（スクリプトエディタ）を選択します。
      • トップメニューで
    • Windows > Script Editor（スクリプトエディタ）を選択します。
    • In the top-right corner of an existing view, click on the Add View button and select Script Editor.
    • In the top menu, select Windows > Script Editor.
  2. Script Editor（スクリプトエディタ）ビューの左上隅にある Menu（メニュー）ボタンをクリックします。
ボタン 説明
ファイル

新規スクリプト

新しい脚本を作成します。 このボタンをクリックすると、最初に脚本の名称を入力するように求められます。 その後、脚本を保存する場所を選択するように指示されます。

  • ユーザー:ユーザー設定ディレクトリ内のディレクトリにスクリプトを保存します。 同じユーザーとしてログインしていれば、どのカットからでもスクリプトを編集および実行することができます。

  • カット: スクリプトを プロジェクトの スクリプトサブフォルダーに保存します。 この特定のプロジェクトで作業する際は誰でもスクリプトを編集および実行することができます。
  • System Variable（システム変数）: スクリプトをTOONBOOM_GLOBAL_SCRIPT_LOCATION 環境変数内のディレクトリに保存します。 このオプションを使用できるのは、この環境変数が設定されている場合に限ります。
注脚本の場所についての詳細は、スクリプトリストを参照してください。

スクリプトをインポート

マシンからStoryboard Proに脚本をインポートすることができます。 このボタンをクリックすると、ファイルシステム上の脚本を参照して選択するように指示されます。 それから、脚本をインポートする場所を選択するように促されます。

  • ユーザー:ユーザー設定ディレクトリ内のディレクトリにスクリプトを保存します。 同じユーザーとしてログインしていれば、どのカットからでもスクリプトを編集および実行することができます。

  • カット: スクリプトを プロジェクトの スクリプトサブフォルダーに保存します。 この特定のプロジェクトで作業する際は誰でもスクリプトを編集および実行することができます。
  • System Variable（システム変数）: スクリプトをTOONBOOM_GLOBAL_SCRIPT_LOCATION 環境変数内のディレクトリに保存します。 このオプションを使用できるのは、この環境変数が設定されている場合に限ります。
注:
  • スクリプトをインポートする際、スクリプトと同じディレクトリ内にあり、同じファイル名を持つユーザーインターフェース(.ui)またはアイコン(.png) ファイルもインポートされます。
  • 脚本の場所についての詳細は、スクリプトエディタビューを参照してください。

スクリプトを削除

選択したスクリプトを削除します。

注:
  • スクリプトがApplication Resources（アプリケーションリソース）ロケーションにある場合、それらはStoryboard Proでインストールされたスクリプトであるため削除することができません。
  • 元々Application Resources（アプリケーションリソース）にあったスクリプトを、変更を加えられるようにするために他のロケーションへコピーしており、その後削除した場合、Application Resources（アプリケーションリソース）フォルダー内のスクリプトの元バージョンがリストに復元されます。

スクリプトファイルリストの更新

Script Editor（スクリプトエディター）で脚本リストを更新します。 ユーザー環境設定またはカットの脚本サブフォルダーに新しい脚本がある場合、このボタンをクリックすると、Script Editor（スクリプトエディター）でそれらを開くことができます。
エディタ

外部エディタを設定

希望するテキスト編集ソフトウェアのパスと名称を入力できます。

注:
  • macOS上では、希望するテキスト編集ソフトウェアがAppleScript Open Documentプロトコルに対応している場合、その名称を入力するだけで十分です。
  • Windows 上、およびGNU/Linux上では、テキストエディタがシステムのPATH（パス）環境変数にない限り、エディタへの完全パスを入力する必要があります。

外部エディタ

選んだ外部テキスト編集ソフトウェアで、選択した脚本を開きます。
再生/デバッグ

ターゲットを設定

Run（実行）およびDebug（デバッグ） コマンドででどのスクリプトおよびどの機能を使用するかを選択するように求められます。

注:
  • 機能リストから<Nothing>機能を選択することで、スクリプト全体をターゲットとして設定することができます。
  • スクリプト全体をツールバーボタンにリンクすることはできません。 スクリプト内の機能のみがツールバーボタンとして追加されます。 そのため、スクリプトのいずれかの機能ではなくスクリプト全体の実行またはデバッグは、テスト目的に限定されます。

実行

目標の脚本と機能を実行します。

注:
  • 目標の脚本と機能をまだ設定していない場合は、このコマンドを選択したときにをクリックして設定するよう指示されます。
  • Set Target（目標を設定）をこのメニューから選択し、をクリックすることにより、目標の脚本と機能を設定または変更することができます。
  • <<<Sandbox>>>を編集している場合、このボタンは、他の目標が設定されているかどうかにかかわらず、単にサンドボックスに入力した内容を実行します。

デバッグ

機能をテストしてデバッグできるQt Scriptデバッガで、目的の脚本と機能を開きます。

注:
  • 目的の脚本と機能をまだ設定していない場合は、このコマンドを選択したときにをクリックして設定するよう指示されます。
  • このメニューからSet Target（ターゲットを設定 ）を選択し、をクリックして、ターゲットの脚本や機能を設定または変更できます。
  • <<<Sandbox>>>を編集している場合、このボタンは、他のターゲットが設定されているかどうかにかかわらず、単にサンドボックスに入力した内容をデバッグします。

停止

現在脚本を実行している場合、これはその実行を妨げます。
ヘルプ

スクリプトインターフェースドキュメント

ウェブブラウザで、Storyboard Proスクリプトインターフェースの参考ドキュメントを開きます。

注このドキュメントはStoryboard Proと共にインストールされており、インターネットアクセスを必要としません。