エクスポート用レイヤーの有効化と無効化

T-SBADV-012-001

絵コンテをエクスポートするとき、各レイヤーにエクスポート動作を設定することができます。 これは、最終エクスポートで必ずしも見たくない参照レイヤーがある場合に役に立ちます。 Layers（レイヤー）パネルでは、個々のレイヤーのエクスポート設定を行えます。

  1. 以下のいずれか一つを行って、ワークスペースにLayers（レイヤー）ビューを追加します。
    • 既存ビューの左上隅にある  Add View（ビューを追加） ボタンをクリックしてLayers（レイヤー）を選択します。
    • トップメニューからWindows > Layers（レイヤー）を選択します。
  2. Thumbnails（サムネール）またはTimeline（タイムライン）ビューから、エクスポートオプションを変更したいレイヤーを含むパネルを選択します。

  1. Layers（レイヤー）ビューで、エクスポートオプションを変更したいレイヤーを選択します。

  1. Layers（レイヤー）ビューのExport To（エクスポート先）セクションで、レイヤーを含めたいエクスポート媒体にチェックマークを付け、除外したいエクスポート媒体のチェックマークを外します。

    • プロジェクトをポータブルドキュメントファイル(.pdf)としてエクスポートするときにレイヤーを含めたい場合は、PDFのチェックマークを外します。 そうでなければ、チェックを外します。
    • プロジェクトをムービーファイルまたは画像シーンとしてエクスポートするときにレイヤーを含めたい場合は、Movie（ムービー）にチェックマークを付けます。 そうでなければ、チェックを外します。
    • プロジェクトをHarmony カットとしてエクスポートするときにレイヤーを含めたい場合は、Harmonyにチェックマークを付けます。 そうでなければ、チェックを外します。