ピボットポイントレイヤーを調整する
T-SBFND-009-009
レイヤーをアニメートする場合は、最初にピボットポイントを設定するのが賢明です。レイヤをアニメートする予定がない場合は、ピボットを設定する必要はありません。
レイヤーのピボットポイントを設定する方法
- タイムラインビューで、レイヤーをアニメートするパネルを選択します。
- 次のいずれかを実行します:
- ツールバーの レイヤトランスフォーム(変換) ツールをクリックします。
- ツール > レイヤトランスフォーム(変換) を選択します。
- ステージビューで、アニメートするレイヤーを選択します。
選択したレイヤーの、トランスフォーメーション(変換)コントロールと、ピボットポイントが表示されます。ピボットポイントは、カメラフレームの中心にある青い円で表されます。
- ステージビューで、ピボットポイントを新しい位置にドラッグします。
ピボットポイントの新しい位置が、レイヤーの変換時に参照として使用されるようになりました。
選択範囲の中心にピボットポイントを設定する方法
- タイムラインビューで、ピボットを設定するレイヤーが含まれているパネルを選択します。
- ツールバーにある「レイヤートランスフォーム」 ツールを選択します。
- ステージビューで、中央に設定するピボットのあるレイヤーを選択します。
- 次のいずれかを実行します:
- 最初のフレームのトランスフォームツールプロパティビューで、選択範囲の中心でピボット ボタンをクリックします。
- レイヤー > ピボット > 選択範囲の中心でピボット を選択します。
ピボット位置は、選択範囲の中央にセットし直されます。
ピボット位置をリセットする方法
- タイムラインビューで、ピボットをリセットするレイヤーを含むパネルを選択します。
- ツールバーにある「レイヤートランスフォーム」 ツールを選択します。
- ステージビューで、ピボットをリセットするレイヤーを選択します。
- 次のいずれかを実行します:
- 最初のフレームのトランスフォームツールプロパティビューで、ピボットをリセット ボタンをクリックします。
- レイヤー > ピボット > ピボットをリセット。
ピボット位置は、カメラフレームの中央にセットし直されます。