カメラのアニメーション化

Storyboard Pro には、X軸、Y軸、Z軸に沿って移動できるカメラが含まれています。カメラをZ軸上で動かすことで、トラックインとトラックアウト、さらにはマルチプレーンカメラの動きを作り出すことができます。デフォルトのカメラ位置は中央揃えされ、12フィールドまでバックアップされます。

アニメーションの原点に基づく Storyboard Pro の座標値を理解することは重要です。セルアニメーションでは、シーンのサイズとカメラの動きがフィールドで計算されます。フィールドは4:3の比率で、幅は0.5インチ(12.7 mm)です。この目的のために フィールドチャート と呼ばれる特定のグリッドが作成されました。 Storyboard Pro は座標システムとしてこの測定単位を使用します。

フィールドチャートでは、方位方向が使用されます。X軸は東西(左右)方向、Y軸は南北(上下)方向、Z軸は前後方向です。

カメラ ツールを使って、シーンのカメラをレイヤートランスフォームのように配置してアニメーション化することができます。 ツールを使用してシーンのレイヤーをアニメーション化することができます。