描画スペースの効率性について

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時間節約可能な、便利機能の幾つかを Storyboard Pro で利用しないと、描画に時間が掛かり複雑になることがあります。まずグリッドをオンにして、描画する際オブジェクトのサイズと配置を決定するのに役立ちます。描画ツールでは、投げ縄またはマーキータイプのカーソルから選択できます。

オニオンスキンを利用し、 前後の描画を表示して参照することが出来、現在のパネルの描画サイズ、角度、位置を決定することができます。

ライトテーブルを使用すると、前後のアクティブレイヤーを明るい色でプレビューできます。これは、あなたの絵コンテをデザインしたり、クリーンアップするときに、他のレイヤーを見るのに本当に便利です。

キーボードショートカットを使用し、2つの描画ツールを素早くスワップすることもできます。

Storyboard Pro で描画するものはすべてベクトルベースです。。描画中 や、 カメラ ビューで描画すると、線がギザギザに見えることがあります。これは、 OpenGL と呼ばれる高速のリアルタイム表示が原因です。描画する際に滑らかな線を表示したい場合は、アンチエイリアス設定を有効にすることができます。