2Dレイヤーをカメラに合わせる
レイヤーの作業中は、特定のレイヤーをカメラに合わせることが必要な場合があります。そのため、カメラを調整するたびにレイヤーは常にフル表示されます。レイヤーごとに異なる配置を設定することができます。デフォルトの動作は、カメラがレイヤーと整列していません。
- カメラとレイヤーを揃える方法
- レイヤー配置セクションで、次のいずれかを選択します:
- 整列なし:レイヤーはカメラから独立しています。
レイヤーが整列なしに設定されていて、フェイスカメラに切り替えると、オフセットとスケールは保持されますが、回転は削除されます。レイヤーが「整列なし」 に設定されていて、「カメラにピン留めする」 に切り替えると、すべてのレイヤー変換がリセットされ、アニメーションが削除されます。
レイヤーが「整列なし」に設定されていて、「カメラに固定」に切り替えると、すべてのレイヤー変換がリセットされ、アニメーションが削除されます。
- フェイスカメラ:レイヤーはカメラに向くように配置されているため、ピボットポイントの周りを回転し常にカメラに向いていますが、カメラは移動しません。
レイヤーをカメラに設定しカメラに固定すると、レイヤー変換はすべてリセットされ、アニメーションは削除されます。
レイヤーがカメラに設定されていて、アラインメントなしに切り替えると、オフセットとスケーリングが保持されます。レイヤーが現在のフレームでカメラに向くように、回転キーフレームを変更する必要があります。
- カメラにピン止め: レイヤーはカメラの視点に向いています。基本的に、レイヤーは常にカメラと共に移動します。
レイヤーが「カメラに固定」に設定されていて、「整列なし」または「カメラの向き」に切り替えると、レイヤーは現在のフレームの位置にとどまります。
レイヤーが「カメラに固定」に設定されていて、「整列なし」または「カメラの向き」に設定されている場合は、レイヤー変形がカメラと組み合わされます。レイヤーは、現在のフレームの所定位置に残されます。