ビデオクリップの不透明度を変更する

個々のビデオクリップの不透明度を設定できます。これにより、クリップが絵コンテ上で半透明に見えるようにして、パネル内のアートワークを完全に遮らないようにすることができます。

  1. Timeline(タイムライン)ビューで、次のいずれかを実行して、不透明度を設定するクリップを選択します。
    • 単一のビデオクリップを選択するには、それをクリックします。

    • 一連のビデオクリップを選択するには、選択したいクリップのすぐ外側をクリックすることでそれらの周囲に長方形を描き、選択したい最後のクリップまでマウスカーソルをドラッグします。

    • 一連のビデオクリップを選択するには、選択したい最初のクリップをクリックしてから、Shiftキーを押したまま選択したい最後のクリップをクリックします。クリックした2つのクリップの間のすべてのクリップが、包括的に選択されます。
    • 複数のビデオクリップを選択するには、Ctrl （Windows/Linux）または⌘ （macOS）を押したまま選択する各クリップをクリックします。
  1. ビデオトラックを右クリックし、Change Clips Opacity（クリップの不透明度を変更する）を選択します。

    2. Clips Opacity（クリップの不透明度）ダイアログが表示されます。

  1. Clips Opacity（クリップの不透明度）ダイアログで、0～100の間の値を入力します。ここで0は完全に透明を、 100は完全に不透明を指します。
  1. OKをクリックします。

    2. 選択したクリップの不透明度は、選択された値に変更されます。