About Animatic Editing Mode(アニマティック編集モードについて)

デフォルトで、カットおよびパネルの長さに加える変更は、タイムライン内に穴ができないよう後続のカットおよびパネルに後ろ向きまたは前向きに波及します。

Animatic Editing Mode(アニマティック編集モード)が有効だと、各パネルのインポイントおよびアウトポイントをアニマティックの他の要素に影響させずに再配置させることができます。これはつまり、このモードにおいてパネルを短縮または削除すると、タイムラインに別のパネルを拡張、移動、または作成できる穴が作成されることを意味します。また、パネルまたはカットを削除しつつ、後続のパネルに後ろ向きに波及する代わりに穴を残すことができます。

そして、隙間を埋めるためにアニマティックに作成された隙間に既存のパネルを移動させたり、新しいパネルを作成したり、隙間の隣のパネルのサイズを変更したりすることができます。

このようにして、Animatic Editing Mode(アニマティック編集モード)はStoryboard Pro 内のワークフローを典型的なビデオ編集ソフトウェアにより似せることで、このようなアプリケーションに馴染みのあるユーザーにとってより編集しやすくなるのです。

注意事項

タイムライン内に穴があるプロジェクトはStoryboard Pro 7以前のバージョンで開くことができません。