Generate Auto-Matte(自動マットの生成)ダイアログボックス
Generate Auto-Matte(自動マットの生成)ダイアログボックスでは、スケッチオブジェクトをすばやく塗りつぶして、オブジェクトの背後にあるものを隠すことができます。
このダイアログボックスに関連する作業については、Automatically Filling Drawings with a Matte(描画を自動的にマットで塗りつぶす)を参照してください。
Generate Auto-Matte(自動マットの生成)ダイアログボックスにアクセスする手法
- 次のいずれかを行います。
- トップメニューで、Layer(レイヤー) > Generate Auto-Matte(自動マットの生成)の順に選択します。
- レイヤーパネルでレイヤーを右クリックし、Generate Auto-Matte(自動マットの生成)を選択します。
パラメータ | 説明 |
半径 | マットを生成する描画の分析に使用される半径。デフォルト値は200で、その値は1~9999の範囲です。低い設定値にすると、より正確なマットが作成されますが、生成が遅く、目的に対してマットが細かくなりすぎることがあります。設定値を高くすると、より幅のあるおおよそのマットになります。 |
マットカラー | マットを塗りつぶす色です。デフォルトでは、Current(現在)に設定されており、Colour(カラー)ビューで現在選択されている色です。ドロップダウンでCustom(カスタム)を選択してから、カラースウォッチをクリックして別の色を選択することができます。 |
新規レイヤーにマットを作成 |
チェックをオンにすると、新しいレイヤーがソースレイヤーの下に作成され、マットはそのレイヤーに保存されます。新しいレイヤーには、ソースレイヤーの名称の後に_Matteが付きます。チェックマークを外すと、マットは既存のアートワークの後ろのソースレイヤのソース図面に追加されます。 注新しいレイヤーにマットを作成すると、ソースレイヤーのすべてのプロパティ(アライメント、エクスポートオプション、不透明度など)とそのXシートビューおよびアニメーションが新しいレイヤーにコピーされます。
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ストロークを にコピー目的地 |
オンにすると、ソース描画の輪郭が非表示のストロークとしてマットにコピーされます。これにより、描画の輪郭に基づいて、様々な色で塗りつぶすことのできる様々なセクションにマットが分割されます。 |