スタンプツールを使用してストロークを描画するとき、サイズ、角度、間隔に関してスタンプを適用する手法をカスタマイズできます。
スタンプのサイズ、感圧性、丸み、角度、間隔を構成する手法
- Tool Properties（ツールプロパティ）ビューのPresets（プリセット）リストで、構成したいスタンプを選択します。
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Tool Properties（ツールプロパティ）ビューでストロークプレビュー領域のすぐ右にある、Show Extended Properties（拡張プロパティを表示）
ボタンをクリックします。
Stamp Properties（スタンププロパティ）ダイアログが開きます。
- スタンプのサイズを調整したい場合は、希望のサイズになるまでMaximum Scale（最大拡大縮小）設定を変更します。
- 感圧式ペンタブを使用していて、ペンにかける圧力の量に応じてスタンプのサイズを決めたい場合は、Minimum Scale（最小拡大縮小）設定を下げます。
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スタンプを水平方向にフリップしたい場合は、スタンプサムネールの上にある両方向水平矢印をクリックします。スタンプを垂直方向にフリップしたい場合は、スタンプサムネールの左にある両方向垂直矢印をクリックします。
- スタンプが円形または正方形で、それを平坦または潰れたように見せたい場合は、Roundness（丸み）パラメータを下げます。これはスタンプを垂直方向に縮小します。
- スタンプをアートワークに対して斜めに追加したい場合は、Angle（角度）パラメータを変更します。この設定は、スタンプを360度の拡大縮小で反時計回りに回転させます。
- Stamp（スタンプ）ツールでストロークを描画するときに、各スタンプ間の間隔を変更したい場合は、Spacing（間隔）パラメータを調整します。
- 現在の設定をスタンププリセットに保存したい場合は、Stamp Properties（スタンププロパティ）ダイアログの右上隅にあるUpdate Brush Preset（ブラシプリセットを更新）
ボタンをクリックします。
スタンプのサイズ、角度、間隔をランダム化することができます。これにより、Stamp（スタンプ）ツールは、アートワークにスタンプを適用するたびに、ランダムに選択された値をこれらのパラメータに適用します。
スタンプのサイズ、角度、間隔をランダム化する手法
- Tool Properties（ツールプロパティ）ビューのPresets（プリセット）リストで、構成したいスタンプを選択します。
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Tool Properties（ツールプロパティ）ビューでストロークプレビュー領域のすぐ右にある、Show Extended Properties（拡張プロパティを表示）
ボタンをクリックします。
Stamp Properties（スタンププロパティ）ダイアログが開きます。
- スタンプがアートワークに追加されるたびにスタンプのサイズを変えたい場合は、Minimum Scale（最小拡大縮小）設定の値を下げ、Random Size（ランダムサイズ）設定の値を上げます。
- スタンプがアートワークに追加されるたびにスタンプの角度をランダムにしたい場合は、Random Angle（ランダム角度）設定を大きくします。
- スタンプをアートワークに追加するたびにスタンプの間隔をランダムにしたい場合は、Random Spacing（ランダム間隔）設定を大きくします。
- 現在の設定をスタンププリセットに保存したい場合は、Stamp Properties（スタンププロパティ）ダイアログの右上隅にあるUpdate Brush Preset（ブラシプリセットを更新）ボタンをクリックします。
いくつかの異なる手法で、描画のそのシーンを通して複数描画のスタンプサイクルを作ることができます。また、サイクルをランダム化したり、または無効にして選択した描画だけにスタンプを付けたりすることもできます。
複数描画のスタンプがその描画を循環する手法を変更する手法
- Tool Properties（ツールプロパティ）ビューのPresets（プリセット）リストで、構成したいスタンプを選択します。
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Tool Properties（ツールプロパティ）ビューでストロークプレビュー領域のすぐ右にある、Show Extended Properties（拡張プロパティを表示）
ボタンをクリックします。
Stamp Properties（スタンププロパティ）ダイアログが開きます。
- Cycle（サイクル）ドロップダウンで、希望する循環手法を選択します。
- Forward（順方向）: シーンの最初の描画から適用し始め、次にその次の描画を適用し、シーンの最後の描画に到達するまでそれが続き、そして最初の描画に戻ります。
- Reverse（逆方向）: シーンの最後の描画から適用し始め、次にその前の描画を適用し、シーンの最初の描画に到達するまでそれを続け、そして最後の描画に戻ります。
- Forward->Reverse（順方向->逆方向）:最後の描画に到達するまでシーンを順方向に循環することから開始し、それから最初の描画まで逆方向に循環します。
- Reverse->Forward（逆方向->順方向）: 最初の描画に到達するまでシーンを逆方向に循環することから開始し、それから最後の描画に戻ります。
- Random（ランダム）: スタンプが適用されるたびに、シーンにランダムな描画を適用します。
- Hold（止め）／止メ: シーンの1つの描画を繰り返し何度も適用します。
- Hold（保留）オプションを選択した場合は、Tool Properties（ツールプロパティ）ビューのStamp（スタンプ）設定を変更して、シーン内のどのスタンプをアートワークにスタンプするかを選択します。例えば、シーン内の2番目の描画だけにスタンプする場合は、Stamp（スタンプ）設定を2に設定します。
- 各描画ストロークの最初からサイクルを再開するには、Reset Cycle for Each Stroke（各ストロークのサイクルをリセット）オプションを有効にします。
- 現在の設定をスタンププリセットに保存したい場合は、Stamp Properties（スタンププロパティ）ダイアログの右上隅にあるUpdate Brush Preset（ブラシプリセットを更新）ボタンをクリックします。