描画スペース効率について

T-SBADV-005-001

Storyboard Pro 内にある時間節約機能を利用していないと、描画に時間がかかり、複雑になる可能性があります。グリッドの表示を始め、この機能は、描画する際のオブジェクトのサイズと配置を決めるのに役立ちます。描画ツールに関しては、なげなわやマーキータイプのカーソルから選択できます。

オニオンスキンでは、前の描画と次の描画を見ることができます。これは現在のパネルでの描画のサイズ、角度、および位置を参照するのに便利です。

ライトテーブルを使うと、前後のアクティブレイヤーを明るい色でプレビューできます。これは、絵コンテをデザインまたはクリーンアップする際に他のレイヤーを確認するのに非常に便利です。

また、キーボードショートカットを使用すれば、2つの描画ツールをすばやく切り替えることもできます。

Storyboard Pro に描画するものは全てベクターベースです。Stage(ステージ) またはCamera(カメラ)ビューで描画すると、線がギザギザに見えることがあります。これはOpenGLと呼ばれる高速リアルタイム表示が原因です。描くときに滑らかな線にしたい場合は、アンチエイリアシング設定を有効にできます。