サーフェスまたはグラウンドにスナップする

T-SBADV-011-018

Storyboard Pro で作業している際に、2Dレイヤーまたは3Dオブジェクトをその直下の3Dサーフェスにスナップすることができます。レイヤーや3Dオブジェクト間の接触は、選択内容を変更してもサーフェスとの間で維持されます。これにより、CUT/カット​をブロックするのがはるかに速くなり、2Dアートワークでも機能します。

レイヤーまたは3Dオブジェクトがサーフェスと接触するとき、マウスを動かしていると、そのピボットはその直下の3Dサーフェスに繋がります。2Dレイヤーを選択している場合は、X軸とZ軸上でそれを動かすことができ、Y軸はStoryboard Pro グラウンドプレーンの周囲にすばやく配置できるようにすることで制御されます。また、レイヤーはサーフェスと平行になるように自動的に回転しますが、これは2Dレイヤーで有用です。回転してほしくない場合は、Tool Properties(ツールプロパティ)ビューで回転パラメータを無効にできます。

2Dレイヤーでも3Dオブジェクトでも、角度は保持されます。必要なら、回転コントロールを使って回転を変更できます。レイヤーをスナップするとき、その最下点が3Dサーフェスにスナップします。