描画ガイドの参照線を表示する
T-SBADV-006-007
デフォルトで、ガイドはその水平線と消失点、および軸を表すマウスカーソルを通った点線のみを表示します。
描画内にオブジェクトを配置するために、参考線を有効にすることもできます。参考線とは、描画スペース一帯に表示される半透明な線のことで、ガイドの軸を様々な角度または距離で表しています。
参照線を使用するときは、描画スペースに表示される線の数を決めることができます。参照線が多すぎると、それらは互いに非常に近くなり、描画スペースは散乱しているように感じるかもしれません。参照線が少なすぎると、参照線として機能するのに役立つ程度に、描く線に十分近い参照線があるとは限らなくなります。
描画ガイドの参照線を表示する手法
- 次のいずれかの操作を行います:
- Guides(ガイド)ビューにて、 Show Reference Lines(参考線を表示)ボタンをクリックし、参考線をオンにします。
- Shift + Gを押します。
参考線が半透明なオーバーレイとして描画スペース一帯に表示されます。
- Guides(ガイド)ビューにて、Number of Lines(線数)スライダー上でクリック&ドラッグし、描画スペース内に表示される参考線の量を調整することができます。