消去する
Eraser(消しゴム)ツールを使えば、描画の一部を消すことができます。
メモ Eraser(消しゴム)ツールのオプションについての詳細は、消しゴムツールプロパティを参照してください。
Eraser(消しゴム)ツールを使って消去する手法
- Thumbnails(サムネール)またはTimeline(タイムライン)ビューで消去したいパネルを選択します。
- Thumbnails(サムネール)ビューまたはStage(ステージ)ビューでレイヤーを選択します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- Tools(ツール)ツールバーでEraser(消しゴム)ツールを選択します。
- キーボード ショートカットAlt + E + Sを使用します。
- 丸い先端がタブレットに触れるように、タブレットペンをめくります。
- Tool Properties(ツールプロパティ)ビューのPresets(プリセット)リストで、使用するブラシプリセットを選択します。
- Tool Properties(ツールプロパティ)ビューにて、希望するEraser(消しゴム)サイズにMaximum Size(最大サイズ)を設定します。
キーボードショートカット [ Decrease Brush Size and ] (ブラシサイズを小さくする)とIncrease Bush Size(ブッシュサイズを大きくする)を使用して、Eraser(消しゴム)のサイズを調整することもできます。 Maximum Size(最大サイズ)の数値は、Tool Properties(ツールプロパティ)パネルで自動的に更新されます。
メモ マウスで描画している場合、ストロークは常に最大サイズになります。 感圧ペンタブ
を使用している場合、ストロークはペンの圧力に応じてサイズが変化し、最大サイズの25%から100%の範囲となります。
- Stage(ステージ)ビューで消去を開始します。
ヒント
- 選択した描画ツールのサイズを素早く調整するには、 O キーを長押ししてから、描画スペースをクリックしてドラッグします。 タブレットペンを使用している場合、ペンの消しゴムの先端を使用すると、どの描画ツールを選択しているかに関わらず、Eraser(消しゴム)ツールのサイズが調整されます。
- 描画前または描画中にシフトキーを押したままにすると、直線が描画されます。
-
描画する前または描画しながらシフトおよび Altキーを長押しすると、水平または垂直の直線が描かれます。