T-SBANIM-004-003
Camera（カメラ）ツールを使用してカメラの位置を移動することができます。
Camera（カメラ）ツールプロパティを使ってStatic Camera（静止カメラ）位置を設定することもできます。
Camera（カメラ)ツールを使ってStatic Camera（静止カメラ）位置を設定する手法
- Timeline（タイムライン）ビューで、カット内でカメラを調整したいパネルを選択します。
- Tools（ツール）ツールバーで、Camera（カメラ）
ツールを選択します。
カメラフレームが表示されます。 それはブラックボックスで表現されています。 デフォルトのカメラフレームは12フィールドに設定されています。
- 次のいずれかの操作で、Static Camera（静止カメラ）を変更します。
| ‣ | 選択したパネルをZ軸に沿って配置してトラックインまたはトラックアウト動作を作成するには、Truck（トラック） アイコンが表示されたときにカメラフレームの左上隅を上下にドラッグします。 ズームレベルを変更するには、Tool Properties（ツールプロパティ）ビューのFocal Length（フォーカル長）フィールドを変更します。 |
| ‣ | Static Camera（静止カメラ）をX軸およびY軸上で回転させるには、Rotation（回転）  アイコンが表示されたときにドラッグします。 ドラッグを開始した軸に応じてX軸またはY軸への動きを制限するように 、シフトキーを押したまま回転させます。 |
| ‣ | Static Camera（静止カメラ）をZ軸上で回転させるには、カメラフレームの１つの角の外側にカーソルを置きます。 Rotation（回転）  アイコンが表示されたら、ドラッグして回転させます。 |
| ‣ | 中心のピボットポイントを移動するには、中心点の上にカーソルを置きます。 ドラッグアイコンが表示されたら、ドラッグしてX軸またはY軸に移動します。 中心点をドラッグしてZ軸上で動かすときは、Altキーを押したままにします。 マウスを遠くにドラッグすればそれだけ、カメラは速く移動します。 |
Proportion Grid（プロポーショングリッド）を使用して、ショットのコマを作成できます。 グリッドはCamera（カメラ）フレームに従います。 Proportion（プロポーション）グリッドをオンにするには、その 
アイコンをクリックするか、または上部メニューからView（ビュー） > Grid（グリッド） > Show Grid（ブリッドを表示）を選択します。
デフォルトでは、構成の三分法の古典的ルールに従うために、グリッドは3垂直および3水平セクションに分割されています。 これらの区分は、Preferences（環境設定）ダイアログのCamera（カメラ）タブでカスタマイズできます。