作業工程の構成

作業工程の名前は、作成後に変更できないため、グレーアウトしています。 作業工程の名前を変更するには、作業工程を複製して元の作業工程を削除する必要があります。

作業工程のタイプは変更できます。 使用可能な作業工程には、次の 4 つのタイプがあります。

手動作業工程が最も基本的なものです。 これは、典型的な割り当て可能なアーティストのタスクに対応しています。 手動タスクには、目標期間または完了日が含まれます。

承認作業工程は、スーパーバイザーが以前のタスクの作業を検証するためのマイルストーンとして機能します。 承認タスクには、設定された期間がありません。

素材の進捗状況はカットで使用される素材のワークフローが完了したときに報告します。 これらは、Asset Assembly（素材アセンブリ）と組み合わせて使用されます。

概要作業工程は、ジョブワークフローでのみ使用できます。 ジョブ内のあらゆるカットのタスクステータスの概要を累積的に把握できます。

この作業工程を識別するために、あらゆる場所で使用される色を設定できます。 カラーセレクターは簡単に使用できます。 スポイトアイコンをクリックすると、デスクトップ上のどこからでも色を選択できます。 また、数値を使用して色を指定することもできます。 RGB、HSL、HEXの3つのモードが利用可能です。 カラーウィジェット領域の外側をクリックするだけで、選択した色が確定します。 ノードに関連付けられているタスク（Production （制作）とAsset（素材） > Manage（管理）タブで表示可能）は、同じ色になります。

ドロップダウンメニューからTask Status（タスクステータス）ワークフローを選択して、このProcess（作業工程）にリンクします。

そのワークフローのTask Status（タスクステータス）オプションは、上記のサンプル タスクのドロップダウンメニューとしてただちに使用できます。

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Assignee Group（担当者グループ）を設定して、これらのタスクの割り当てを特定のグループメンバーに制限します。 これは、多くのユーザーがいる場合に特に便利です。

この手動タスクが完了した後の項目（ジョブ、カット、素材）の全体的な進行状況を表す数値を0〜100の間で設定します。 たとえば、レイアウトが終了した時点でカットの完成度を20%と判断する場合、手動作業工程Layout（レイアウト）のCompletion（完成度）値を20に設定します。

このフィールドを使用して、ジョブ全体に対するこの作業工程のすべてのタスクを完了するために必要な日数を指定します。 これにより、GANTTチャートに表示される制作スケジュールの期日を計算するデフォルト値が設定されます。 期日は後でタスクごとに変更できることに注意してください。

このフィールドを使用して、タスクに通常かかる時間を指定します。 これは、労働時間と比較した場合のパフォーマンスの測定およびコストの追跡に使用できます。 特定のタスクについては、後で工数を調整できることに注意してください。

追跡したい素材（現在のカットに関連付けられた）のワークフローを選択します。 たとえば、このAsset Progress（素材の進捗状況）でバックグラウンドの完了を報告する場合は、バックグラウンド素材の構築に使用する素材ワークフローを選択する必要があります。