Harmonyへの素材の送信について (ベイキング)
Producerでは、「ベイキング」とは、素材をHarmonyカットに直接出力することを意味します。 これは、Asset Assembly(素材合成)ページで、ベイキングを行うカットを選択し、(Harmonyロゴのある)ベイキングボタンを押すことで達成できます。 ただし、ベイキングの成功を保証するためには、いくつかの操作を最初に完了する必要があります。
ベイキング要件
Producer Link |
Producer Linkは、ワークスペースを作成し、Producerに素材をアップロードするのに役立つアプリケーションです。 それはAbout Producer (情報)ページからダウンロードできます。 |
cli_workspaces |
Producerリンクを使用したセットアップでは、ファイル /Users/user_name/.producer/cli_workspaces は、素材を格納するフォルダーへのローカルアクセスパスを反映する必要があります。 |
workspaces.json |
手動で設定する場合、ファイル /USA_DB/workspaces.json は、テンプレートの保存に使用できるフォルダーを指定し、素材を含むフォルダー (cli_workspacesで指定したのと同じ) を指定して、Harmonyがこれらの素材を検索してカットに貼り付けることができるようにします。 |
TB_Producer_AssetSnapshot.js |
このHarmonyscriptを使用すると、ユーザーはHarmonyカットから素材をProducerのプレビューとして、またテンプレートとして、ライブラリーフォルダー (workspaces.json で指定) に出力できます。 そのscriptは、About Producer (情報) ページからダウンロードできます。 (4 つのscriptはすべて、相互参照中にインストールする必要があることに注意してください) |
WebCC |
WebCCは、Producerと通信することができるHarmonyアプリケーションです。 ベイキングを行うためには、WebCC バージョン 17.0.3 以上を使用する必要があります。 |