キーフレームについて

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カットアウトアニメーションでは、キーフレームを使用してタイムラインビューにポーズを記録します。デジタルパペットを操作する際は、その動きに応じたリグの各パーツの新しい座標情報をタイムラインにキーフレームとして記録します。Harmonyでは、キーポーズや2原画、中割りなどに対して個別にキーフレームを作成するか、ソフトウェアにキーフレーム間を自動で補間させるかを選択できます。

メモ キーポーズは、セルアニメーションで言うポーズを決めるためのキーフレームです。

キーフレームを設定する方法は、以下の2通りあります:

  • コマ撮りキーフレーム - キャラクターにポーズをつける都度、自分でタイムライン上にキーフレームを手動で設定する必要があります。

  • モーションキーフレーム - 設定したキーフレームの間を自動的にアニメーション化させることができます。

フレーム補間

フレーム補間では、2つのキーフレーム間の動作をコンピューターが自動的に生成します。デフォルトでは、フレーム補間で生成される動きはイージングが設定されていない直線的なパスに設定されます。タイムラインビューで見ると、フレーム補間は黒い線のキーフレームと、次のキーフレームに向かって伸びる黒い線で表示されます。キーフレームが赤く表示されている場合、補間のないコマ撮りキーフレームであることを表します。

イージングについてはアニメーションキーフレームのイージングの設定を参照してください。

フレーム補間を使用する利点は、Harmony がキーフレーム間の長さを自動で計算してタイムライン上に座標を均等に配置することで、滑らかな動きが得られることです。

メモ フレーム補間を使用する際は、回転の値やイメージのスケールに細心の注意を払う必要があります。自動化されている場合、Harmonyは回転を作成した際のパス(プラス方向またはマイナス方向)に従います。また、スケールの値がプラスからマイナス、またはその逆に補間するように設定されている場合、リグが予期せず変形することがあります。

Stop-Motion Keyframes(コマ撮りキーフレーム)

コマ撮りキーフレームではコンピューターによるキーフレーム間の補間は行われません。キーフレーム間のの関数のセグメントは一定のままで、コンピューターによるポーズ間のアニメーション生成は行われません。描画は次のキーフレームまで同じ位置にとどまり、次のキーフレームで一気に新しい位置に移動します。

モーションキーフレーム

モーションキーフレームでは、キーフレーム間でコンピュータによる補間を生成します。Harmonyが各キーに設定された値を認識し、キーフレーム間の各値の距離や向きの変化を計算します。モーションキーフレームを使用すると、描画は次のキーフレームまでその位置に留まるのではなく、次の位置に徐々に移動します。デフォルトでは、Harmonyが計算する移動パスは直線になります。