カットアウトキャラクターをアニメーション化する方法

Harmonyは、カットアウトされたキャラクターモデルをアニメーション化するための、非常に便利なツールとなります。 Transform(トランスフォーム)ツールを使って、キャラクターのパーツを動かしてキーポーズを作り、Harmonyに中割りをつらせることができます。 動きのタイミングを調整して、生きているようなモーションを作るとともに、キャラクターのパーツの描画はアニメーションの任意のポイントでスワップすることができ、これによってフレームの完全なカットアウトアニメーションを作成するための動きと描画の変更を組み合わせることができます。

レイヤーの移動

カットアウトアニメーションでは、広範囲に及ぶ階層構造の複雑なモデルが頻繁に使用されるため、レイヤー間を簡単にナビゲートできるショートカットを学習することで、時間を大幅に節約できます。

学ぶべき1つのとても有用なトリックは、Centre on Selection(選択の中心)コマンドとそのキーボードショートカットです。 このコマンドで、Timeline(タイムライン)ビューの選択したレイヤーに直接移動することができます。 したがって、Camera(カメラ)ビューを使用して作業するレイヤーを視覚的に選択してから、それを見つけるためにカット構造を調べるのではなく、Timeline(タイムライン)ビュービューでレイヤーを見つけるのにCentre on Selection(選択の中心)ショートカットを使用することができます。

キーボードのショートカットを頻繁に使用する場合、毎回Timeline(タイムライン)ビューのタブをクリックしなければならないのは面倒だと思うかもしれません。 この問題を解決するには、Focus On Mouse Enter(マウス入力に焦点)の設定を有効にすることができます。 これによって、マウスカーソルが入るとすぐにビューにフォーカスがセットされ、このビューのすべてのキーボードショートカットが即座に機能するようになります。

Harmonyは、現在選択されているレイヤーからその親または子キャラクターの階層をすばやく移動できます。